築年数が30年を超えるような古い家の場合、傷みが少なくこのまま住めるような家なら「中古住宅」として売りに出すことが出来ますが、このままでは住めるか住めないか評価が微妙に分かれる古い家は、「古屋付き土地」として売り出すので、買い手次第で、住めないから解体したり、ついては解体費用分を値引きして交渉に入ることもあります。
廃屋寸前のような家は、解体して、更地にして売り出すことになり、「土地」として売る場合、土地の固定資産税がこれまでの6倍になるので、早期に売れる価格設定をして売り出すことになります。