平成29年11月6日、既存住宅の流通促進に向けて「不安」「汚い」「分からない」といった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、「住みたい」「買いたい」既存住宅を選択出来る環境の整備を図るため、国土交通省の告示による「安心R住宅」制度が創設されました。
安心R住宅とは、①耐震性の基礎的な品質を備えている②リフォームを実施済み又はリフォーム提案がついている③点検記録等の保管状態について情報提供が行われるといった要件を満たす既存住宅です。
因みに「R」はReuse(再利用)、Reform(改装)、Renovation(改修)を意味します。
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