空き家の現況

国土交通省では1年以上住んでない、または使われていない家を空き家と定義しています。

平成25年度の住宅・土地統計調査によると空き家は全体の13.5%となる820万戸となっています。

因みに神奈川県は49万戸(全国3位)を占めています。

今後も一層増加する事が懸念されています。

藤沢市は11.5%、鎌倉市11.8%、茅ヶ崎市12.1%となっており、いずれも高い割合を占めています。

空き家になると急速に老朽化が進み資産価値が下がったり、近隣住民との庭木等のトラブルに発展する等様々なデメリットが生じます。

藤沢市では住宅政策課、鎌倉市では住宅課住宅担当、茅ヶ崎市では都市政策課等、神奈川県でも各市町村に空き家相談窓口もあり各種相談を受け付ける等今後も国が一層力を入れる課題となっています。

カテゴリー: スタッフブログ タグ: パーマリンク